サーフィンを始めたいけど、海までのアクセスは車で行くしかないっ!
車でのサーフィンは何を用意すればいいの?
東京オリンピックでのサーフィン競技の日本人の活躍!すごかったですよね。
サーフィンを始めたいと思う方も多くいらっしゃるのでは。
サーフィンのフィールドは「海」。海もどこでもできるわけではなく、サーフィンに「適した海」、「適していない海」もあります。
また自然相手のスポーツですから、ホームポイントで波がない日に波を求めてポイント移動をしなければならない日もあります。
サーフポイントまで車でアクセスしなければならないことは結構あるんですよね!
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア① 【キーボックス】
サーフィンしている最中は、体一つとサーフボードだけで海に入りますよね。
そうすると困るのが「貴重品や車の鍵の管理」。もちろん、最寄りのサーフショップのロッカーに預けることもできる場合もありますが、すべてのサーフポイントの近くにショップがあるとも限りません。
そんな時にあると便利なのが【キーボックス】。
この【キーボックス】の中に車の鍵を入れて、ドアノブやホイールなどに固定しておけば、安心してサーフィンができます。
ダイヤル式で解錠出来るタイプがおすすめです。(ダイヤルカバー付のタイプはなおよし!)
昔の車の鍵ならば、リーシュコードのポケットに入れて入水も可能でしたが、今の車は電動のスマートキーが主流ですから、これはマストアイテムといえます。
(余談ですが、車サーフィンの時は貴重品は極力もっていかない!というのも大切。)
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア② 【サーフボードラック】
なにげに場所をとるサーフボードの収納も車でのサーフィンは悩みの一つですよね。
車外キャリアは結構高価になりますが、車内の天井部にサーフボードを収納できるタイプが安価でおすすめです。
車外キャリアは屋外の直射日光によるボードの日焼けや痛みが気になるという方も、車内であれば安心ですよね。(ただし、ロングボードの車内収納は難しいです。)
ショートボードやファンボードであれば、車内の天井部分を有効活用する【サーフボードラック】を活用しましょう。
注意はバックミラーが見えづらくなることと、急ブレーキ時にボードがずれて飛び出すこともあるので、くれぐれも安全運転を心がけましょう。
あと、夏の暑い日のサーフボードの車内保管はボードが痛みますから避けましょう。
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア③ 【ウォーターボックス】(バケツ)
これも車でのサーフィンの必需品。柔らかい素材でできている大型のバケツです。
サーフィンしたあとの、水を含んだウェットスーツを入れるのに、欠かせないのが【ウォーターボックス】です。ウェットバケツともいいますね。
他にも、ポリタンクの水で体を洗うときの足場にしたり、ウェットスーツのシャンプー&ソフナーで水を貯めるのに使ったりと、いろいろ使い方が工夫できるので重宝します。
これは最低限必要、というかマストアイテムだと思います。
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア④ 【ポリタンク】
車サーファーの悩みあるある、が車内に持ち込んでしまう「海の砂」。ラウンド後にしっかり水で砂を落とさないと大変なことになります。
サーフポイントにはシャワーが近くにあるポイントも湘南などでは結構多いのですが、残念ながらシャワーやトイレが近くに無いポイントも多いですよね。
サーフィン後にサーフボードを洗ったり、ウェットスーツを洗ったり、体に付いた砂を落としたりするのに欠かせないのが【ポリタンク】です。
冬は温かいお湯を入れておいて、ラウンド後に凍えないようにカバーで保温しておくと助かります。(冬はカバー付がおすすめ)
複数人でサーフィンする場合は結構な量を使う場合もあるので2つあると安心ですね。
サイズは一人でもしっかり洗うなら15L程度は欲しいところです。
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア⑤ 【シートカバー】
ウェットスーツやサーフボードなど、とにかくサーフィンは道具が濡れます。そして周りをぬらします。
サーフィン後は髪の毛や体も濡れてますし、車内の【防水シートカバー】はあるにこしたことはないですね。
また、真冬のポイント移動などで、ウェットスーツ着たままのチョイ乗りの際にもあると助かります。
工具不要で着脱簡単なタイプが多いので、一つは用意しておきましょう。
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア⑥ 【ポータブルシャワー】
さきほどの【ポリタンク】と組み合わせて使いたいのが【ポータブルシャワー】です。
ポリタンクだけだと水をバシャっとかける羽目になるのですが、このシャワーを使うと水が最大活用できます!
手動式と充電式の物がありますが、手動タイプは灯油タンクのようにシュコシュコやって、空気の圧力で水を押し出しますが、正直サーフィン後はちょっと面倒。。
私は電動式をおすすめします。(最近はUSBで充電できるタイプが良いですね)
あと、車についた海水なども落としたり、サーフィン以外にも釣りやキャンプにもあると便利だと思いますよ。
車でのサーフィンにあると便利なサーフギア⑦ 【ポンチョ】
車でのサーフィンでの悩みの一つは【着替え】ですね。
「車の中で着替えればいいじゃん。」なんて思うかもしれませんが、狭いし、サーフィン後はビチョビチョに濡れてるわけで車内での着替えもなかなか難しい。
そんな着替え時にあ便利便利大きな助けとなるのが【ポンチョ】です。【ポンチョ】を着たままでウェットスーツの着脱も容易にできますし、あとは冬のサーフィンの防寒対策にもなりますので、これも車サーフィンのマストアイテムです!
(車中で溶けにくいワックスもある!↓)
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