サーファーにとっては年中海に入るのが日常。
寒さが緩むにつれサーフィンも快適になり、海に行くのが一層楽しくなるわけですが、、
春先から徐々に強まるのが太陽の紫外線。
毎日海に入る超ローカルサーファーなら紫外線に負けないかと思いますが、
肌を焼きたくない方や、肌ダメージが気になる女性サーファーにとってはサーフィン中の紫外線対策は必須ですよね。
しかもサーファーなら環境にも配慮した日焼け止めを選びたい。。
サーフィン用の日焼け止めの特徴
最強レベルのUVカット
一概に紫外線といっても実はA波(UVA)とB波(UVB)があるのはご存知でしょうか?
紫外線A波はシワやシミの生成に影響し、B波は肌が赤くなるサンバーンの原因になると言われています。
日焼け止めの商品に見られる「SPF30」や「PA++」の表示はそれぞれA波B波を防ぐ数値を表しています。
- SPF:「Sun Protection Factor」の略 紫外線B波UVBを防ぐ指標。最大値50+
- PA:「Protection Grade of UVA」の略 紫外線A波UVAを防ぐ指標。4段階で最大++++
街中よりも強い紫外線を受けるサーフィンでは「SPF50以上」「PA++++」を選びましょう。
スーパーウォータープルーフ
ウォータプルーフとは「water(水)」と「proof(防ぐ)」のとおり耐水性を表す指標です。
海水に濡れ続けるサーフィンでは日焼け止めにも耐水性が求められます。
通常の「ウォータープルーフ」よりもさらに耐水性を増した「スーパーウォータープルーフ」の日焼け止めがおすすめです。
耐水性重視なら粘度の高いスティックタイプを選ぶのがおすすめです。
そして環境に優しい
ハワイでは2021年にオキシベンゾンなどの紫外線吸収剤使用した、日焼け止めの製造、使用が州全体で禁止となりました。
自然の中で楽しむサーファーにとっては環境に配慮した日焼け止めを選びたいもの。
環境にやさしい植物由来の成分やサンゴ礁に有害な成分を含まないReefSafe製品を選びましょう。
おすすめブランド① VERTRA バートラ
VERTRAバートラは2004年に誕生した、アクションスポーツ業界初のプレミアム日焼けケアブランド。
高い機能性だけでなく、サンゴ礁に悪影響を及ぼす紫外線吸収剤を一切使わないReefSafe製品をコミットしています。
多くのサーファーやアスリートに認められるだけでなく、
ハワイアンライフガード協会の公認の日焼け止めサプライヤーとなっています。
絶大な人気のバートラ フェイススティック
言わずもがな 絶大な人気を誇る「バートラ フェイススティック」
VERTRAバートラの愛用者にはジョンジョン・フローレンス、ミックファニング、カイ・レニー、シェーン・ドリアンなど、そうそうたるウォーターマンが名を連ねています。
フェイススティックのSPFは35・38・45・50の4タイプを品揃え。
ミック・ファニングやジョンジョン・フローレンスなど、
プロサーファーのシグネーチャー日焼けケアアイテムがある【VERTRAバートラ】、
サーファー垂涎の日焼け止めブランドの最高峰と言えるでしょう。
おすすめブランド② ALL GOOD オールグッド
こちらの「ALL GOODオールグッド」もサーファーにぜひ使って欲しい、
エシカルでリーフフレンドリーな日焼け止めとなります。
ALL GOODの名のとおり、地球に生きるすべての生物がいきいきと健康な生活を営めるように考えられてるブランドなんです。
クリームとバタータイプの併用をおすすめ!
使い方はまず使い勝手の良いクリームタイプを顔全体、腕などに塗り、
特に日焼けしやすい鼻の頭や頬、おでこなどにバタータイプを重ね塗りするのがおすすめ。
クリーミーなオーガニックココナツオイルベースで肌にも優しいボディフレンドリーな日焼け止めです。
おすすめブランド③ BRISA MARINA ブリサマリーナ
最後にご紹介するブランドは 【BRISA MARINA ブリサ マリーナ】。
原料にアロエベラを使用しており、沖縄のサンゴ礁の保全や宮古の森の植樹や、
ビーチクリーン活動などを支援し環境に配慮した取り組みを行っている国内ブランドとなります。
多くの国内TOPサーファーがアンバサダーとして愛用。
サーフィン動画配信でも人気のプロサーファー河村カイサさんも愛用している【BRISA MARINA ブリサ マリーナ】
国産商品でSPF/PA値は国内最大値を誇るUVスティックも動画のとおり使い勝手良いです!
黄色いクリームタイプは紫外線吸収材を使用しておらず、ハワイでも使用可能。
スティックタイプとクリームタイプの併用がこちらもおすすめですね。
なにげに日焼けする唇にはリップスティックタイプもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
日焼け止めは大手化粧品メーカーでも多くの商品を販売していますが、
SPF/PA値の高い日焼け止めの多くが実は海には優しくない成分が含まれています。
サーファーならばこそ環境にやさしい商品選びにこだわりたいですね。それではまた!
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