せっかくなら資産として価値のある銀食器を選びたい!
銀食器ブランド どのブランドなら高く買い取られるの?
ドイツの【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】の繊細な 装飾の銀器もおすすめですよ!
今回は銀食器選びの参考に、「リセールバリュー(買い取り価値)も期待できる」「資産価値としても評価される」ドイツの老舗銀食器ブランド【 Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】 を紹介していきたいと思います。
おすすめ銀器ブランド⑧ ドイツ 【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】
ドイツの工芸品ブランドと聞くと「質実剛健」といったイメージを持たれるかもしれませんが、【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】 は独自の製法によるとても繊細で上品な装飾が特長です。
その 【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】 の代名詞とも言えるデザインがヒルデスハイムローズ(千年の薔薇)と呼ばれる 美しい薔薇の装飾です。
このヒルデスハイムローズのデザインは多くのドイツの銀食器で見られる装飾ですが、そのクオリティの高さは【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】 が飛び抜けていると思います。
ヒルデスハイムローズ・・・ドイツの都市「ヒルデスハイム」は中世の頃から栄えてきました。ヒルデスハイムには世界遺産の聖マリア大聖堂があり、そこに樹齢千年の薔薇が茂っています。この薔薇はヒルデスハイムの繁栄の象徴であり、第二次世界対戦の戦火でも生き残り現在にも残りました。この薔薇には、バイエルン国王のルードヴィヒ2世が薔薇によって命を救われるという伝説があり、これがヒルデスハイムローズのモチーフとされています。
そして、【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】 の繊細で華奢なかわいらしいデザインを支えているのが独自のロストワックス製法です。
ロストワックス製法・・・石膏の中に埋めたワックスの型を熱で溶かし、その後にできた空洞に銀を流し込んで成型する「ロストワックス」という手法です。この手法により、薔薇の花びらや葉などの細部の模様までを銀に刻むことが可能で、手作りの美しい銀工芸ができあがります。
【Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】 の歴史は1919年創業と比較的ヨーロッパ銀器ブランドの中では新しいのですが、この製法により 非常に繊細でアンティークのような趣のある作品が特長となっております。
クリストフ・ウィドマン エンジェル ティー、コーヒースプーン6本セット
Christoph Widmann クリストフ ウィドマン の歴史
1919年にドイツ プフォルツハイムで創業した 【 Christoph Widmann クリストフ ウィドマン】
小さな銀工房から始まった当初からの職人を技を大事にし、独自の「ロストワックス製法」により作り出される、とても繊細なカトラリーは世界中のコレクターに評価されるようになりました。
大量生産の銀器ブランドとは異なり、その年代ごとに作られたハンドメイドのデザインは廃盤品も多くあり、中古市場でなければ手に入りづらい品も多いのが特長ですね。
シルバープレート 純銀度835/1000(ドイツの伝統的な銀器の銀純度) スターリングシルバー925/1000の それぞれ展開がございますが、スターリングシルバーの品は特に価値が高く、非常に高価で取引さされている銀器ブランドです。
一目で【 Christoph Widmann クリストフ ウィドマン 】とわかる独自の装飾、ヒルデンハイムローズ。
「本物」をお探しの方に、こちらもおすすめな銀器ブランドです!
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