せっかくなら資産として価値のある銀食器を選びたい!
銀食器ブランド どのブランドなら高く買い取られるの?
北欧デンマークの【GEORG JENSEN ジョージジェンセン】北欧銀器ブランドでもっとも有名なブランドです!
今回は銀食器選びの参考に、「リセールバリュー(買い取り価値)も期待できる」「資産価値としても評価される」北欧デンマークの老舗銀食器ブランド【GEORG JENSEN ジョージジェンセン】 を紹介していきたいと思います。
おすすめ銀器ブランド⑦ デンマーク 【GEORG JENSEN ジョージジェンセン】
北欧デンマークというと陶磁器ブランドロイヤルコペンハーゲンが有名ですが、実は銀食器ブランドにも素晴らしいブランドがございます。
銀食器というとイギリスやフランスが有名ですが、北欧のブランドにはイギリスやフランスの銀器にはない魅力がまたあるんです!
GEORG JENSENジョージジェンセンは今でこそ、エレガントなジュエリーや時計など 北欧ラグジュアリーブランド のイメージが強いかもしれませんが、もともとは銀製宝飾品を手がける銀工房として創業しております。
GEORG JENSENジョージジェンセンの魅力はスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)の機能美とエレガントな美しさの融合!
GEORGJENSENジョージジェンセンのデザインは一目でそれと分かるものも多く、機能美と美しさを融合したスカンジナビアンデザインは、【GEORG JENSEN】によって基礎が作られました。
スカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)・・・ヨーロッパのスカンジナビア半島のデンマーク・スウェーデン・フィンランド・ノルウェーで生まれたデザインを指す言葉で国内では「北欧デザイン」とも呼ばれ、多くのファンがいます。1950年代~1960年代から世界的に注目されるようになりました。その特長は「美しさ」と「機能性」を兼ね備えた卓越したデザインです。
GEORG JENSENジョージジェンセン の歴史
ニューヨークのインターナショナル・ヘラルド・トリュビユーン紙から、“過去300年でもっとも偉大なシルバーデザイナー”と讃えられたGEORG JENSENジョージ・ジェンセン。
創業者ジョージジェンセンによって同社は1904年に デンマーク コペンハーゲンにて創業しました。
ジョージジェンセンは1866年に鍛冶屋の息子として生まれ、貧しい生い立ちだったようです。
1880年には銀工房の職人に弟子入りし、修行を積みながらも彫刻や美術の夢も捨てきれず、ロイヤルアカデミーで美術や彫刻も学んだようです。
ジョージジェンセン創業前は陶磁器工場を創業し、陶磁器粘土彫刻を世に出していました。
この陶磁器の世界で培った芸術性がのちの【GEORG JENSENジョージジェンセン】の素晴らしいデザインの礎になったとのです。
ジョージジェンセンの作品は1910年に開催されたブリュッセル博覧会では金メダルを受賞するなど国際的な高い評価をされ、1918年には王室御用達に指名されます。
ジョージジェンセンは 「装飾が作品自体に決して勝ってはいけない」という信念にてシンプルかつ美しいシリーズをいくつも残しています。
1919年に発表された「ブロッサムシリーズ」、これはジョージジョンジェンセン自身がデザインしたモデルで最も卓越したモデルとして評価されています。
そして、GEORG JENSENジョージジェンセンのもう一つの代表作「エコーンシリーズ」。
こちらはジョージジェンセンの確立した北欧デザイン「ジョージジェンセンの象徴」ともいえる長年人気のシリーズではないでしょうか。
エコーンは英語で「どんぐり」の意味ですが、ジョージジェンセンのジュエリーではどんぐりをモチーフにしたものも多く制作されています。
「ブロッサム」「エコーン」ともに 自然美をモチーフとしており、冬の厳しい北欧ならではの「家の中の過ごす時間も、美しい食器で楽しみたい」そんな思いが表れた北欧デザインの象徴ではないでしょうか。
ジョージジェンセンは1983年には東京で直営店舗を開店し、現在日本市場はジョージジェンセンにとって、ヨーロッパに次ぐ最大規模の市場となっています。
GEORGJENSENジョージジェンセン 特にスターリングシルバーのシリーズはクリストフルにもひけをとらない一生モノにふさわしい品質です!
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