せっかくなら資産としての価値のある銀食器を選びたい!
銀食器ブランド どのブランドなら高く買い取られるの?
高級ブランド エルメス(HERMES)グループでもある【PUIFORCATピュイフォルカ】はフランスの究極の最高峰銀器ブランドです。
【PUIFORCATピュイフォルカ】は、クリストフルを愛用する私もなかなか手にする機会の少ない、世界最高峰の銀器ブランドです。セットで数十万~百万円以上で取引されるこだわりの高級銀器ブランドなんです。
今回は銀食器選びの参考に、「リセールバリュー(買い取り価値)も期待できる」「資産価値としても評価される」 銀食器ブランド【 PUIFORCATピュイフォルカ】 を紹介していきたいと思います。
おすすめ銀器ブランド③ フランス 【 PUIFORCATピュイフォルカ 】
あの人気のクリストフルを凌ぐ価値とも言える【PUIFORCATピュイフォルカ】の銀器。
そのほとんどのシリーズが純銀カトラリーであり、本国フランスではその芸術性や技術力が高く評価され、王室御用達、大統領官邸や公式晩餐会で使用されるなど確固たる地位を築いています。
日本国内では高級銀器では【Cristofleクリストフル】が有名ですが、このピュイフォルカはさらに高価な品となり、
まさにこだわりの世界最高峰 究極の銀器ブランドといえるのではないでしょうか。
PUIFORCATピュイフォルカ の歴史
ピュイフォルカは1820年にエミール・ピュイフォルカと2人の従兄弟によって フランスパリに設立。
そのブランドのホールマークにはエミール・ピュイフォルカを表す「E P」が使われています。
約200年の歴史を有する 芸術性の高いそのデザインは1920年代に銀細工師としての高い技術と芸術性で「銀器王」と呼ばれる名声を得たジャン・ピュイフォルカの貢献が大きかったようです。
またそのジャンの父親であるルイ・ヴィクトール・ピュイフォルカによって会社として創業されたピュイフォルカですが、
このルイ・ヴィクトール・ピュイフォルカの残した功績も非常に大きいものでした。
ルイ・ヴィクトール・ピュイフォルカは18世紀までの銀細工の名工が作った王侯貴族の歴史的銀食器を収集し、コレクターとして名を残しています。
このかつての名工の残した銀食器コレクションをもとにピュイフォルカの職人は技術とデザインの再現に努めました。
フランス銀器が最も洗練された18世紀の銀器を中心とした一大コレクションはピュイフォルカの大きな資産となったのです。
「いにしえの作品の卓越した技術とデザインを再現し、美しさと実用性の調和された銀器を作り上げる」。ピュイフォルカの銀器の素晴らしさこうして他に類をみないものになりました。
ルイ・ヴィクトール・ピュイフォルカの残した16世紀から19世紀の銀器の歴史的名品は、現在はルーブル美術館の主要コレクションになっています。
ピュイフォルカの銀器はアールデコ様式のデザインを組み込んだ品が多いのが特徴の一つです。
ピュイフォルカは時代の流れの中でも、自らのスタイルにこだわり、その職人技と拘りを貫いた銀器の数々は世界的に高い評価を得ております。
1993年からはあの高級ブランド エルメス(HERMES)のグループの傘下となりました。
ピュイフォルカとエルメスがもつ「職人技の伝承とモノづくりへのこだわり」が合致した結果と言われています。
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