サーフィン初心者が特に守りたい、【サーフィンのルールとマナー】

自由に海の上で楽しんでいるように見えるサーフィンですが、実はしっかりルールやマナーを皆守って楽しんでいます。

サーフィンのルールやマナーは【安全】【皆が秩序を守って楽しめる】為にあるんです。

しかし、初心者のうちは余裕がないので自分のことだけで精一杯ですよね。。(私もそうでした。)

それでも、ルールとマナーを守らないと自分だけでなく、周りのサーファーにも迷惑をかけてしまいます。(最悪の場合はクラッシュや怪我につながります。。)

今回は初心者に必ず守っていただきたい【サーフィンのルールとマナー】をご紹介します。

目次

①万国共通ルール!  【ワンマンワンウェイブ】

サーフィンだけでなく、同じ海のフィールドで波に乗るボディボードやSUPなど道具を問わず、万国共通のゴールデンルールです。

一つの波に乗るのは一人まで」 ということです。

これはサーフィンのルールの王道中の王道。このゴールデンルールに基づきルール・マナーが作られています。

「ワンマンワンウェーブ」は鉄の掟!!
  • 波のピーク・・・岸に向かってきたウネリが最初に崩れ始めるところ。
  • レギュラー・・・・岸から見て左方向に崩れる波 (同義語:ライトウェーブ)  
  • グーフィー・・・・岸から見て右方向に流れる波 (同義語:レフトウェーブ)

上の波の画像のようにキレイに波が割れる場合は 進行方向ごとレギュラー・グーフィーそれぞれに1人までが乗れるということになります。

◆波のピークの優先権

ピーク優先!ビッグウェーブの時ほど危ない!

一つの波に乗る際に、その波のピークに一番近く、かつ一番先にテイクオフした人にその波に乗る優先権があるということ。

このルールはピークのはっきりしたポイントブレイクの、良い波になればなるほど重要視されます。

ポイントブレイクのマシンウェイブでは、波のピークに近い場所にサーファーが密集しがちで、ローカルの暗黙のリズム(各サーファーの乗るローテーション)のようなものがポイントに形成されます。初心者のうちはピークからはずれた場所でも十分トレーニングできますので、空いている場所を選びましょう!

◆「前乗り」(ドロップイン)の禁止。

その波のピーク近くから乗ろうとしている(もしくは乗っている)サーファーがいるのに関わらず、その進行方向側でテイクオフすることを【前乗り】=ドロップイン と言い、代表的なルール違反行為となります。

初心者のうちはテイクオフ時にとにかくパドリングで必死で周りを見る余裕がありません。

前乗り?微妙な時も、とりあえず挨拶すればお互い気持ち良く波乗りできます。

もし、自分が「前乗り」してしまった。もしくは確証はないけど邪魔してしまったと感じた時は 「ごめんなさい!」と必ず相手のサーファーに声かけましょう。

挨拶は気持ち良くサーフィンをする為の重要なマナーです。

波の横取り行為スネーキングもやめよう。

【前乗り】と併せて注意したいのがスネーキング。こちらもマナー違反です。

スネーキング・・・ピーク寄りででテイクオフの準備に入っているサーファーを横切って回り込み、波を横取りしたり、パドリングの邪魔をする行為を「スネーキング」といい、非常識な行為となります。(湘南のような激戦区では上手いサーファーががつがつ波を取り合うのでなんとも難しいところですが。)

②ボードを流さない。

ワイプアウト時にボードを流す危険!サーフボードは凶器になります。

初心者のうちは一番守りたいマナーが「ボードを流さないこと」。

リーシュコードは装着するのは当然ですが、混んでいるポイントではそのリーシュコードの長さの範囲でボードを流すだけで他のサーファーに当たるリスクがあります。

特に長いロングボードはボードの重さとリーシュコードの長さも長いので特に注意が必要です。

初心者は自分がワイプアウトしそうになったら、サーフボードを必死に流れないように掴むようにしましょう。

またリーシュコードは時には切れたり、外れたりすることもあります。波に巻かれてしまう時もなるべくリーシュに頼りすぎない癖をつけましょう。

初心者のうちは他のサーが少ないポイントの端などで練習するほうが、ルール違反も少なく、やストレスなく練習できると思います。

③混雑しているポイントに近づかない。

初心者のうちは混んでるポイントより空いているポイントを優先したい。

サーフィン初心者のうちは自分の力でサーフボードをコントロールしたり、周りのサーファーの動きを予測したりすることができません。

サーファーが多く入っているポイントほど、良い波が割れていることが多いのですが、初心者が混んでいるポイントに入ってしまうと、他のサーファーの邪魔になるばかりか、衝突(クラッシュ)などの事故の可能性もあります。

初心者のうちは混雑しているポイントに近づかないようにしましょう。

多少波が悪くても、空いているポイントでストレスなく練習したほうが、かえって乗れる本数も増えて楽しいサーフィンになると思います。

④ライディングしているサーファーが優先(テイクオフ優先)

もうひとつ覚えておきたいマナーとして、ライディングしているサーファーが優先と覚えておきましょう。

海の中には 沖にでようとパドルアウトしているサーファー、波待ち中のサーファー、が混在するわけですが、要するに【波に乗っているサーファーの邪魔をしない】ということです。

◆波待ちポジションの注意

ライディングラインの邪魔になるインサイドでは波待ちしないほうがよいです。

良く初心者が混んでいるピークの少し岸寄り(インサイド)で波待ちしているのを見かけますが、沖からライディングするサーファーの邪魔にならないか注意しましょう。

ライディングするラインをまず良く観察し、もし混んでいるならば、空いているピークを選んで移動しましょう。

初心者はまず空いているピークで練習するのがおすすめです。

◆ライディングラインを避ける。

一見左に避けるほうが良いと見えますが、左が進行方向を邪魔します。

沖に向かってパドルする時は、沖から波にのってくるサーファーの邪魔にならないように注意しましょう。

上の写真のように、波に乗ってくるサーファーを避けるには、そのサーファーの背後のピーク方向にむかって(上の写真なら右方向)パドルするほうが良い場合が多いです。

サーファーの進行方向側を横切って(上の写真だと左方向に)沖に向かおうとするとかえって邪魔になりやすいです。

最短距離をえらぶのではなく、邪魔にならないようにパドルアウトしましょう。

まず初心者はポイント着いたら海を良く観察し、ピーク、ライディングラインを確認してからましょう。

乗っているサーファーの邪魔にならないように、他のベテランサーファーのパドルアウトしている同じラインを選んで沖にでれば間違いないです。

⑤ローカルへの配慮をしよう。

日頃からビーチクリーンや地元住民との潤滑油的な役割を担うローカルサーファーはそのポイントに熟知し、地域を愛し、ポイントを守っているような存在です。

初めてのサーフポイントやトリップ先ではローカルサーファーへの配慮をしましょう。

一言挨拶「おはようございます!」と周りに挨拶するだけでも違いますよ。

◆ポイントのリズムを尊重する。

ポイントには暗黙のリズムのようなものがあるんです。

ポイントに先に多くのサーファーが入っている場合には、そのポイントのリズムを崩さないように注意しましょう。

自然に生まれている暗黙のリズムを崩す無神経なサーファーは当然反感を買います。

ウネリから乗りやすいロングボードはテイクオフが容易ですが、がつがつ波をとりすぎると当然ショートボーダーはいらいらします。

波を分け合う譲り合うポイントの雰囲気、リズムを守りましょう。

◆集団で入水しない。

大人数で入水するビギナーは・・・正直いやがられる。

3人以上のグループで入水することは、混んでいるポイントでは極力控えましょう。

ローカルが集中している狭いポイントでは特にビジターの集団入水はやめましょう!

ローカルルールで「ショートボードオンリー」「ロングとショートの場所の住み分け」があるエリアや、「ビジターNG」のサーフポイントなどもあります。

良くサーフポイントを観察し、ビジターOKで初心者に適した場所を選ぶようにしましょう。

【サーフィンスクール】が行われているポイントであれば、ビジター、初心者も安心して楽しめるポイントだと思います。

ルールとマナーは【安全に】楽しくサーフィンする為にある!

ルール、マナーを守らないと・・怪我します。

海には特に標識もなく、自由に場所を選んで行うことができます。

しかし、海の上にはサーフィン独自のルール、マナーがあります。

それは、サーフィンは自然を相手にするスポーツだからこそ、【安全】に楽しむ為にルール・マナーがあるのです。

初心者はもちろんのこと、経験のある中・上級者もルール・マナーを守って楽しくサーフィンしましょう!

まずはサーフィンのルール・マナーを知るために【サーフィンスクール】から始めるのもそのポイントのルールを知る上では良い選択だと思います。

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この記事を書いた人

yn1173のアバター yn1173 飲食店店長

海好き&ビール大好き、湘南在住20年。最近ビール腹に悩みながらも、毎週末は海でデトックスする中年サーファー。ゆったりスローライフとアンティークに囲まれた生活を夢見ながら、スローな情報発信をさせていただきます。ブログ開始2021年7月の超初心者。ゆったり読んでいただければ幸いです。
サーフィン歴16年。 最近アンティーク銀器にはまり仏蘭西の銀器「クリストフル」が憧れ。

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