フランス高級銀器Christofleクリストフル おすすめサイズ選び

「一生物」の最高級のカトラリーを揃えたい!

かつてコロナの影響でお家時間が長くなり、家での食事の機会を充実させたいと思ったのがきっかけでした。

お家での食事の機会でも、少し手の込んだ料理に挑戦してみたり、テーブルセッティングにもこだわってみようと思ったら、まずは食事に使うカトラリーですよね。

フランス高級銀器 「Christofleクリストフル」は世界的に有名な高級カトラリーブランドです。このブランドはまさに一生物の「本物」です。

「ギャリア」シリーズ

ただ、クリストフルには様々なサイズのラインナップがあり、そのサイズ選びに迷われている方も多いのではないでしょうか。

今回はChristofleクリストフルのカトラリーのサイズについてアドバイスしていきます。

今まで数多くのクリストフル製品を実際に触り、毎日の食卓でもクリストフルを私も愛用しておりますので、是非参考にしていただければと思います。

目次

Christofleクリストフルのおすすめサイズ

「シノン」シリーズ

そのデザイン、シリーズも多数展開されている【Christofleクリストフル】ですが、シリーズによって展開されるアイテムに若干の違いがあるものの、概ね日本国内での食卓ではこれを選んでおけば大丈夫というサイズは以下だと思います。

【Christofleクリストフルのおすすめサイズ】

  1. テーブルフォーク・テーブルナイフ・テーブルスプーン
  2. スタンダードフォーク・スタンダードナイフ・スタンダードスプーン
  3. デザートフォーク・デザートナイフ・デザートスプーン
  4. ケーキフォーク
  5. コーヒースプーン

まずはご家族分の上記のサイズを揃えるのが一つの目安だと思います。日常の食事での活躍機会が多いのは上記のサイズです。「1.テーブルサイズ」もしくは「2.スタンダードサイズ」はどちらかお好みで良いと思います。

ここにバターナイフと普通のサービングフォーク、サービングスプーンが1ペアあれば十分だと思います。

まずフィッシュフォーク、フィッシュナイフは活躍の機会は少ないですし、他のサーバーシリーズもなかなか活躍の機会が無いのではないでしょうか。

一つ一つのサイズを次に見ていきましょう。

テーブルフォーク・テーブルナイフ・テーブルスプーン

「アリア」シリーズ
  • テーブルフォーク 約20.7cm
  • テーブルスプーン 約20.5cm  
  • テーブルナイフ  約24.5cm

カタログ上一番大ぶりで豪華なサイズになります。その分価格も一番高くなりますので、「スタンダードシリーズ」と悩むところだと思います。

私は大人の女性にもやや大きすぎるサイズと感じます。また小学生以下のお子様にはかなり大きすぎると感じます。お子様がいるご家庭はこのサイズだけだと少し使いづらさを感じるかもしれません。しかしながら、その大ぶりなサイズは国内市販のカトラリーとは存在感が違う豪華さを感じる点でもあります。

テーブルサイズとデザートサイズがあれば、お子様がいるご家族でも安心ではないでしょうか。

食卓やリビングの全体の大きさとのバランスで検討すれば良いと思います。

スタンダードフォーク・スタンダードナイフ・スタンダードナイフ

「マルメゾン」シリーズ
  • スタンダードフォーク約19.0cm    
  • スタンダードスプーン約19.0cm
  • スタンダードナイフ 約23.0cm

テーブルサイズから一回り小さいサイズになりますが、一般的なご家庭で使いやすいサイズではないでしょうか。

このサイズでも、普通に市販されているカトラリーよりはやや大ぶりに感じるかもしれません。

こちらのサイズがあれば大人の食事には困ることはありません。お子様がいなければこちらのサイズの一式があればディナーは事足りることと思います。

デザートフォーク・デザートナイフ・デザートスプーン

「マルリー」シリーズ
  • デザートフォーク 約17.0cm
  • デザートスプーン 約17.0cm
  • デザートナイフ  約20.0cm

その名のとおり「デザート用」のサイズとなります。しかしながら、日本国内のレストラン等ではこのデザートフォーク・ナイフ・スプーンを通常のお客様用のカトラリーとして使用していることも多いのが事実です。(私の担当する飲食店でもそういったお店は多かったです)

私自身、子供もいることもあり、こちらのデザートサイズの一揃えを良く食卓で使用しています。大人でも特に困ることも無く、正直普通にディナーでも使えるサイズです。

体格が大きく無い方、女性の方はこちらのデザートサイズでディナーとして、揃えることもおかしくないと思います。

価格的にもお求めやすくなりますので(それでもクリストフルはけっして安くはありませんが)、まずはこちらのサイズから揃え、その後「スタンダード」もしくは「テーブルサイズ」にステップアップする集め方もおすすめです。

ケーキフォーク

「リュバン」シリーズ
  • ケーキフォーク 約16.0cm

「デザートフォーク」よりもデザートに一番適しているのがこのケーキフォークだと思います。デザートフォークとは1cmしか違いませんが、三本のうち1本は幅広ブレードのような形状で、ケーキやフルーツをカットしやすくできております。

名前のとおり、まさにケーキにはぴったりなサイズとなります。

コーヒースプーン

「パール」シリーズ
  • コーヒースプーン 約13.5cm

クリストフルには この「コーヒースプーン」の前後に「ティースプーン」と「デミタススプーン」がございますが、

正直、「コーヒースプーン」の1サイズで「ティースプーン」と「デミタススプーン」の役割は補完できます。

よほどこだわりのある方以外は「コーヒースプーン」1サイズで不自由ないティータイムを演出できるはずです。

集め方は人それぞれ。1本づつ収集する楽しみもChristofleならでは。

繰り返しですが、ご家庭でまずは揃えたいサイズは次のとおりです。

  • テーブルフォーク・テーブルナイフ・テーブルスプーン
  • スタンダードフォーク・スタンダードナイフ・スタンダードスプーン
  • デザートフォーク・デザートナイフ・デザートスプーン
  • ケーキフォーク
  • コーヒースプーン

しかしながら、クリストフルシルバー製で1本 1万円~2万円弱はするChristofleクリストフルのカトラリー。

毎年数本づつ買い足していく、そんな楽しみ方も良いのではないでしょうか。

またサイズだけではなくそのデザイン、シリーズも非常に多く展開しているのが、フランス高級銀器クリストフルの奥深さであり、悩ませるところです。

「サイズ単位でシリーズを揃えて集める」。もしくは「同じサイズで1本づつシリーズを変える」

いろいろな集め方ができるのもChristofleクリストフルの魅力ですよね。

ぜひクリストフルとともに素敵なお家時間を!

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この記事を書いた人

yn1173のアバター yn1173 飲食店店長

海好き&ビール大好き、湘南在住20年。最近ビール腹に悩みながらも、毎週末は海でデトックスする中年サーファー。ゆったりスローライフとアンティークに囲まれた生活を夢見ながら、スローな情報発信をさせていただきます。ブログ開始2021年7月の超初心者。ゆったり読んでいただければ幸いです。
サーフィン歴16年。 最近アンティーク銀器にはまり仏蘭西の銀器「クリストフル」が憧れ。

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