サーフィンと花粉症の意外な関係性。サーファーに花粉症はいない!?

毎年花粉症に悩まされる季節はちょっと憂鬱になりますよね。。

(筆者も花粉症歴30年以上、毎年 目のかゆみ・鼻水・くしゃみ・眠気・・・etc もれなく花粉症の症状を毎年体感しております。)

サーファーは花粉症のシーズンでもおかまいなしに、もちろん海に入ります。(当然ノーマスク)

サーフィン中に花粉を浴び続けるので 花粉症がつらくなるのでは?

しかし、こんな本を見つけました。

ズバリ! 「サーファーに花粉症はいない。」

実は、サーフィンは花粉症対策に有効なんです!

今回は、サーフィンと花粉症の意外な関係性、サーフィンが花粉症対策におすすめな理由を解説してきます!

目次

サーフィンが花粉症対策になる2つの理由。

サーフィンを始めることのメリットは花粉症対策だけでなく、精神的にも身体的にも本当に多くあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

海の上で太陽の光を浴びることは幸せホルモンと呼ばれる「セトロニン」の分泌を促すだけでなく、

花粉症対策に有効な、あるビタミンの生成に有効なんです!

ビタミンDが生成できる!

「ビタミンD」は魚介類 乳製品に多く含まれる。

免疫力を高める効果のある「ビタミンD」が現代人は不足していると言われています。

ビタミンDは食品から摂取するほか、紫外線を浴びることで体の中で合成することでも供給されるのですが、

近年の日焼けを避ける美白志向、インドアな人には特にビタミンDが不足しがち。

この「ビタミンDの欠乏」が花粉症をはじめ、あらゆる現代病の一因と言われているのです。

【ビタミンDの効果】

  • 免疫力を向上させる。
  • アレルギー症状を改善させる。
  • カルシウムの吸収を高め骨格と歯の発育を促進する。
  • 「セトロニン」の分泌を調整し心と神経のバランスを整える。

花粉症対策として、ビタミンDの免疫力を高める力が大いに有効

なんと日光浴がビタミンDの供給には有効!

紫外線を浴びることで生成することのできる「ビタミンD」を

サーフィンを楽しみながら自然と摂取できるなんて まさに一石二鳥ですね!

↓足りないビタミンD はサプリメントでも!

天然の鼻うがい効果!?

口腔やのどなどの粘膜が乾燥する環境は鼻やのどの炎症の原因とされますが、

サーフィンは海水に濡れまくるスポーツなので、気道の炎症の大敵である乾燥を防ぐことができます。

波に揉まれるメリットもある!

そして、サーフィン中に波に揉まれることで、天然の鼻うがいのような効果もあると言われています。

まちがいなく鼻の中に付着した花粉は洗い流されます。

「サーファーはあまり風邪をひかない」なんて俗説もありますが、

サーフィンしていると花粉症の症状がやわらぐというサーファーが多いのは事実です。

海水が花粉を洗い流す!

花粉症のシーズンは積極的にドルフィンスルーしましょう!

ワセリンで花粉症対策!

保湿剤として多用される「ワセリン」ですが、

サーフィンではウェットスーツと皮膚の摩擦で生じる、通称「ウェット擦れ」を防ぐためにサーファーご用達のアイテムとなってます。

このワセリンの油膜が花粉をキャッチし、花粉の侵入を防ぐことに有効なんです。

【ワセリンを使った花粉症対策】

  • 鼻の入り口付近にワセリンを薄く塗る。
  • 症状がひどい場合は鼻の穴の中まで薄く塗る。
  • 目の周りを一周するように目の下とまぶたに薄く塗る。
ワセリンは目に入らないように!

ワセリンは多くつけすぎるとべたつきますので、目に入らないように少量を薄く塗るようにしましょう。

花粉症シーズンこそサーフィンしましょう!

花粉症シーズンのイライラはサーフィンで解消!

いかがでしたでしょうか。

科学的な根拠がちゃんとあって、サーフィンが花粉症対策としておすすめなんですね!

そして、なんといってもサーフィンは楽しい!

そして心と体が強くなる。

ぜひ花粉症つらいシーズンこそサーフィンに行きましょう! 

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この記事を書いた人

yn1173のアバター yn1173 飲食店店長

海好き&ビール大好き、湘南在住20年。最近ビール腹に悩みながらも、毎週末は海でデトックスする中年サーファー。ゆったりスローライフとアンティークに囲まれた生活を夢見ながら、スローな情報発信をさせていただきます。ブログ開始2021年7月の超初心者。ゆったり読んでいただければ幸いです。
サーフィン歴16年。 最近アンティーク銀器にはまり仏蘭西の銀器「クリストフル」が憧れ。

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