サーファーが一番よく使う消耗品、それはサーフボードに塗るワックス。
海に入る前に必ずワックスを塗る(ワックスアップ)のはラウンド毎のルーチンですよね。
そして、定期的に行いたいのが「ワックス剥がし」。(怠るとワックスの性能もしっかり発揮させられません。)
今回注目するのは・・・・ワックス剥がしの必須アイテムの一つ、「スクレーパー」。
これがあるのと、ないのでは作業効率が全然違います!
まず、サーフィン専用のスクレーパーを選ぼう!
スクレーパーも様々ありますが、要するに「はがす用途に使われるヘラ状の道具」です。
素材は、金属やプラスチックでできたもの、幅広い物や細長いもの形状も用途によって千差万別。
ただし、間違っても金属のスクレーパーはサーフボードにゼッタイに使ってはいけません。
サーフボードは実はとってもデリケートなんです。
初心者の皆様は、迷わず「サーフィン専用のワックススクレーパー」を使いましょう。
【サーフィン専用のワックススクレーパーの特徴】
- サーフボードを痛めずワックスを剥がす絶妙の刃の立ち方
- サーフボードを痛めない弾力性と硬度
- 海水でも錆びない素材
- フットマークや凹みも剥がしやすい形状
たまに100均のキッチン用へらで代用するサーファーもいますが、
サーフィンとしっかり向き合う為にも、道具はケチってはダメ!
大事なボードを痛めない為にもサーフィン専用のスクレーパーを使いましょう。
おすすめ① TOOLS パワースクレーパー
- メーカー:TOOLS トゥールス
- 力の入れやすいグリップ。
- 考えられた独特の刃の形状はがしやすい!
- カラーバリエーションも豊富
- 税込:約600円~
ますは信頼のTOOLS製の「パワースクレーパー」。
力が入れやすい握りやすい太めのグリップと独特のカーブを描く刃でワックスをスイスイ剥がせます。
おすすめ定番の一品です。
おすすめ② トランスポーター カーボンスクレーパー
- メーカー:TRANSPORTER トランスポーター
- カーボンを加えたこだわりのマテリアル。
- 絶妙な弾力性と硬度を実現!
- 剥がしやすさはトップクラス。
- 税込:約700円~
こちらトランスポーターの「カーボンスクレーパー」の剥がしやすさは感動モノ。
カンナのようにしゅるると剥がせる、魔法のワックス剥がし。
カラーはブラックだけですが、削り心地を極めるならこちらはおすすめです!
おすすめ③ DECANT ソフトスクレーパー
- メーカー:DECANT デキャント
- ボードに優しいソフトな弾力性と硬度
- コスパ良し!
- 税込:約500円~
こちらはDECANT デキャントの「ソフトスクレーパー」です。
非常にリーズナブルでありながら、ボードを痛めない弾力性で凹凸にたまったワックスもよく落ちるスクレーパーです。
コスパ重視の方におすすめ!
おすすめ④ TOOLS フレックススクレーパー
- メーカー:TOOLS トゥールス
- フィンキー付きで便利!
- カラーバリエーションも豊富
- ソフトな弾力性で凹凸にもフィット。
- 税込:約700円~
こちらはハンドル部分にイモネジのフィンキーが内蔵されているTOOLS の「フレックス スクレーパー」。
柔軟性の高いフレックス素材でボードを痛めません。
フィンキーは無くしがちなアイテムなので、内蔵できるのは便利で安心ですね!
おすすめ⑤ WAX BUDDY ワックスバディ
- メーカー:ENDLESS WAVE エンドレスウェーブ
- ワックスコーム機能もあり!
- 人間工学に基づいたデザインで機能性GOOD。
- 100%リサイクル素材使用。
- 税込:約700円~
アメリカ東海岸発のENDLESS WAVE社製 「WAX BUDDY ワックスバディ」。
こちらは人間工学に基づいたデザインで機能性高い!
レール形状に合うように作られた刃、そしてワックスのグリップ力を復活させるコーム部分も備えています。
素材はエコな100%リサイクル素材と、こだわり派の方におすすめのスクレーパーです。
いかがでしたでしょうか。
ワックススクレーパーのおすすめ5選をご紹介させていただきました。
大事なサーフボードを痛めない。そしてパフォーマンスを発揮するのに「サーフィン用スクレーパー」は必需品です。
メンテナンスギアもしっかり揃えて素敵なサーフィンライフを楽しみましょう!
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