サーフィン初心者必見☆サーフィン サーフボード ワックスの塗り方 完全解説!(画像多め)

サーフィンのワックスってどうやって塗ったらよいの?

サーフボードのワックスの正しい塗り方が知りたい!

サーフィン用ワックスはサーファーが一番使う消耗品。

海に入る前に毎回ワックスを塗るのがルーチンだと思いますが、そのワックスの塗り方は皆さんどうされてますか?

ワックスの塗り方なんて適当で良いのでは? ・・・いえいえ 侮るなかれ。

ワックスの正しい塗り方によりグリップ力にも差がでますし、サーフィンのパフォーマンスにも大きく影響するんです。

ワックスの性能を十分発揮させる為にも、正しいワックスの塗り方もしっかり覚えておきましょう。

そこで、今回はサーフィン初心者の方向けに、サーフィン用ワックスの塗り方(ワックスアップの仕方)を完全解説していきます

目次

サーフィン用ワックスの基礎知識

まずはワックスの塗り方の前にワックスの基礎知識をおさらい。

ワックスには大きく分けて2種類あるということを覚えておきましょう。

【ベースコートBASECOAT】:ベースコートはトップコートを塗る前に使う下地用のワックスです。トップコートに比べると固めのワックスでサーフボードのデッキ面にベースコートで下地を作ることで、トップコートのノリが良くなり、グリップ力が持つようになります。ベースコートは季節毎にサーフワックスを完全に塗り直す時に以外は毎回塗る必要はありません。1年中使い続ける下地のワックスで、毎回塗るのはのトップコートワックスだけです。

トップコートTOPCOAT】こちらのトップコートワックスは季節(海水温)に応じて使い分けます。ワックスの種類はブランド毎に呼び方が異なる場合もありますが、大まかに4種類に分かれています。おおよその海水温、そして季節とウェットスーツ指数でそれぞれの使用する目安を把握しておきましょう。

 【トップコートの季節別使用ワックスの目安】

  •  Cold   コールド  水温14℃以下  冬  :5mmフルスーツ
  •  Cool   クール   水温14℃~19℃  晩秋 春~梅雨時くらい :3mmフルスーツ
  •  Warm  ウォーム  水温19℃~24℃ 初夏や夏の終わった秋はじめ :スプリング シーガル
  •  Tropical トロピカル 水温24℃以上 真夏や温かい気候の場所 :タッパー トランクス
ブランド毎に温度帯の違いはあります。(ちなみにSEXWAXは6段階!)

夏用は融点が高く、固め。冬用はその逆で低い温度でも柔らかく塗りやすいワックスになります。季節に合わせたワックスを使わないと、ワックスがべとべとに溶けたり、逆に夏用を冬に使っても固くてグリップ力が足りない(そもそも固くて塗れない。)なんてことになります。

トップコートワックスは季節(水温)に応じた硬さのワックスを必ず使い分けましょう。

(おすすめのワックスについてはこちらの記事をご覧ください。↓)

ワックスを塗る範囲

ピンク色部分が大まかにワックスを塗る範囲。

まず、ワックスを塗る範囲ですが、これもボードの種類やライディングスタイルによっても異なります。

大まかにボードの塗る範囲を上図に表しましたが、足のスタンスの部分にだけ塗るわけではございません。

特にロングボードのライディングでボード全体をウォーキング&ノーズライディングをするならほぼボード全体にワックスを塗る必要があります。

ノーズライディングするならノーズまでワックス塗る必要あり。

ショートからミッドレングスのボードの場合も、大体ボードの1/3~1/2程度はワックスを塗る必要があります。

テイクオフの際に手を置く場所のグリップ、波待ちの際に座る部分、そしてパドリングの際に身体が安定する範囲に塗りましょう。

またデッキパッドの有無でも塗る範囲は変わります。(デッキパッドが張ってあればそこはワックスは塗らなくて大丈夫です。)

塗る範囲はライディングをすれば必要な場所が分かってきますので 必要と感じた場所に塗ればOKです。

 ワックスの塗り方① ベースコートを塗る。

下地となるベースコート

まず古いワックスを落とした 綺麗なサーフボードのデッキの上にベースコートを塗っていきましょう。

(↓ワックスの剥がし方はこちらの記事をご覧ください。)

ベースコートは季節で塗り替えるトップコートと違い、長期間使い続ける下地なのでしっかり塗っていきます。

塗る範囲に格子状にワックスの線を引いていきます。

まずは、ワックスの角を押し当てて格子状に線を引くように、塗る範囲を決めていきましょう。

まず、ワックスの角で線で格子を描くようにするのが、凹凸・つぶつぶができやすくなりグリップ力が上がるポイント。

大体こんな感じでワックスの線を引いてます。

次にレール付近の下地をしっかり作るために、レール付近にそってベースコートの角で円を描くように塗っていきます。

レールにしっかり塗らないと手が滑ります。

レール部分のグリップがしっかり効いていないと、ドルフィンやテイクオフの時に手が滑りますので、レール部分のグリップをこれで高めていきます。

角を使ってここまで線を引いてきました。

全体の格子状のライン引き、レール部分の下準備が終わったら全体にベースコートを塗っていきましょう。

力を入れすぎず、円を描くように塗るのがポイントです。

時計回り、反時計回りも織り交ぜて「円を描くように」

ここからはワックスの面を使って、薄ーく円を描くようにワックスを全体に塗っていきます。

全体的にワックスの「つぶつぶの玉」を作るのがポイントです。

ベースコートだけでここまで仕上げます。

大体塗る量の目安として、ショートボードならば新品ワックスの1/3程度は塗り込むイメージです。(ロングはその倍以上使用するイメージです。)

ワックスの塗り方② トップコートを塗る。

季節に合わせて使い分けるトップコート

それでは、下地の上にトップコートを塗っていきます。

【トップコートを塗る際のポイント】

  • 季節(水温)に合わせたトップコートを選びましょう。
  • 季節の変わり目で悩むなら、高い水温のワックスを選ぶ。
  • ベースコート⇒トロピカル⇒ウォームの順の様に、先に高い水温のトップコートを塗っておくのも工夫の一つ。
  • 軽い力で円を描くように塗りましょう。
トップコートも軽ーく円を描くように。

トップコートをワックスの面を滑らすように、ベースコートの上に軽く乗せるように円を描くように塗って行きます。

トップコートは海に入る前に必ず塗り直すものなので、ベースコートの量ほど塗る必要はありません。

イメージとしてはベースコートの1/3程度の量で大丈夫です。

これでワックスアップ完了!

はじめは力加減が分からないかもしれませんが、ベースコートで作った「つぶつぶ」をつぶさない様にするのがポイント。

トップコートを塗るのは毎回のルーチンですので、何回かやればスムーズに塗ることができるようになります。

さあ、これで海に入る準備が整いました!

残ったワックスの保管に!  【ワックスケース】

塗ったあとに残ったワックスは温度上昇で柔らかくなったり、べたついてワックス汚れに注意が必要。

ワックスは「ワックスケース」に入れて保管するのがおすすめです。

「ベースコート」「トップコート」が区別できるように2つ用意するのがよいでしょう。

(↓保冷剤付きで保温性高いおすすめワックスケース)

(仕切りで「ベースコート」「トップコート」の区別ができるのも良いですね。)

ワックスの塗り方 まとめ

いかがでしたでしょうか。

【ワックスアップをする際のポイントまとめ】

  • ワックスは温度上昇に弱いので、屋外ならば日陰で行う。
  • ベースコートの下地でつぶつぶの玉をつくり、トップコートは軽く薄ーく乗せるように。
  • ワックスは円を描くように塗る。
  • トップコートは必ず季節(水温)に合わせてチョイス。(季節の変わり目で悩むなら、高い水温のワックスを選ぶ。)

人それぞれのライディングスタイルがあるように、ワックスアップの仕方にも”必ずこれ!”といった正解はありません。

自分で試行錯誤しながら、自分にあったワックスの塗り方、そしてお気に入りのワックスも探してみてはいかがでしょうか。

それでは皆様 素敵なサーフィンライフを楽しんでください!

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この記事を書いた人

yn1173のアバター yn1173 飲食店店長

海好き&ビール大好き、湘南在住20年。最近ビール腹に悩みながらも、毎週末は海でデトックスする中年サーファー。ゆったりスローライフとアンティークに囲まれた生活を夢見ながら、スローな情報発信をさせていただきます。ブログ開始2021年7月の超初心者。ゆったり読んでいただければ幸いです。
サーフィン歴16年。 最近アンティーク銀器にはまり仏蘭西の銀器「クリストフル」が憧れ。

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