とりあえず、サーフボードと水着あればサーフィンできる?
ちょっとまって!これだけは最低限揃えてほしいサーフィングッズがあるよ!
ということで、東京オリンピックで盛り上がった2021年夏。
サーフィン競技でも日本人が活躍しましたね~。 サーフィンに興味を持たれた方 始めたいと思った方も多いのではないでしょうか。
とりあえず、サーフショップで一番最初に揃えるべき「これがないとサーフィン始まらない!」という道具はこちらです。
- 水着&ウェットスーツ
- サーフボード&フィン
- リーシュコード
- ワックス
- デッキパッド(なくても可)
下の記事でも紹介しております。
上記は、本当に無いとサーフィンできません。これを持って海に入るっていう道具ですよね。
最低限必要なサーフィングッズ① 【ワックススクレーパー】
ワックスはボードに立つ時に足が滑らないように、入水前に毎回サーフボードに塗る必要があります。
そうすると、段々厚塗りになってくるし、柔らかい冬用のワックスなどは特に、汚れが固着してくるんですよね。
気づいたらサーフボードが真っ黒に!? こんなことも。
見た目も悪くなりますし、季節にあったワックスに塗り替える為に、「古いワックスは定期的に剥がす」これはマストです。
【ワックススクレーパー】は要するに「ワックスを剥がすヘラ」のような物。
サーフボードを傷つけないような素材で出来ていますので、サーフィン専用の【ワックススクレーパー】を使うようにしましょうね。

最低限必要なサーフィングッズ② 【ワックスリムーバー】
ワックスにはベースコートと季節に合わせて塗るトップコートがあります。トップコートは入水のたびに塗る物ですが、ベースコートは基本数ヶ月は塗ったままでOKなワックスです。
この【ワックスリムーバー】は季節の変わり目や、長期間のボードの保管の為に、ベースコートワックスまで完全にキレイに剥がす為に必要になります。
使い方は まず、【ワックススクレーパー】でワックスを剥がしたあとに、残っているボード面のワックスに【ワックスリムーバー】を塗布していきます。
スプレータイプの物が多いので簡単に塗布できます。塗布して30秒ほどでワックスが溶け出しますので、いらないタオルやティッシュペーパーで拭き取っていきます。
その後中性洗剤などでサーフボードを洗えば、ワックスは完全に落ちます。ここで新たなキズなどに気づいたりしますので、リペアメンテナンスの為にも数ヶ月に1回は【ワックスリムーバー】でサーフボードをキレイにすることがおすすめ。
リムーバーは可燃性溶剤なのでくれぐれも火気厳禁で、屋外作業で行いましょう!
最低限必要なサーフィングッズ③ 【ウェットスーツシャンプー&ソフナー】
快適なサーフィンの為にはウェットスーツのメンテナンスも欠かせません。
特にフルスーツは【柔軟性】がサーフィンのパフォーマンスにも影響しますので、できればラウンド5回~10回程度に1回は【ウェットスーツシャンプー&ソフナーでお手入れしたいところです。
使い方はウォーターボックスなどに貯めた水(もしくはぬるま湯)に、適量の【ウェットスーツシャンプー】を注ぎ、あとはもみ洗いして、すすぎます。
その後 容器の水を入れ替えて【ウェットスーツソフナー】を適量注ぎ、5分から10分程度ウェットスーツを浸漬させます。
【ウェットスーツソフナー】は洗い流す必要はありません。つけ置きしたらそのまますすがずに陰干ししましょう。
メンテナンスでウェットスーツの劣化が変わりますので、こまめなメンテナンスを心がけましょう。
くれぐれも 熱いお湯でウェットスーツを洗うのは厳禁!ウェット生地の接着ボンドが剥がれてしまいます。
最低限必要なサーフィングッズ④ 【サーフボードケース】
海に家が近く、自転車や歩きでサーフポイントに行ける場合は不要かもしれませんが、
サーフトリップに行くときや、車や電車でポイントまでいかれる場合は【サーフボードケース】があると安心。
ハードケース、ソフト(ニット)ケースがあり、ハードケースならば中に緩衝材(クッション材)が入っているので安心。
長距離の運搬にはハードケース、比較的近場の運搬ならばソフトケースと使い分ければ良いと思います。
最低限必要なサーフィングッズ⑤ 【サーフボードリペアテープ】
サーフボードはとってもデリケート。ちょっとぶつけただけで傷つくのが悩みどころ。(最近は丈夫な素材のボードなどもありますが)
そんな時の為に、応急リペアグッズは欠かせません。
一番簡単なのが、リペアテープですね。私のおすすめはクリアなタイプ。これならば目立たず、見た目も悪くありませんので、ある程度の小傷はこれで当分しのげます。
使用するときは接着面の汚れ、ワックスはしっかり落としてから使いましょう。
時間があるときに小傷はまとめてレジンで治せば良いと思います。

今回は最低限必要な道具を 厳選して5選紹介しました。
サーフィンをするフィールドは「海」ですから 道具さえ揃えてしまえば、お金もかからないスポーツです。
ぜひ貴方もサーフィン始めてみませんか?

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